和名:
ミツバチ(セイヨウミツバチ)
学名:
Apis mellifera
大きさ:
約
12 mm
採集できる季節:
3〜10
月
採集できる場所:
奈良教育大学の
理科棟裏
で採集されました。
説明:
日本の野生(やせい)のミツバチで普通にみられる。セイヨウミツバチにたいしてニホンミツバチとも呼ばれる。社会生活(仕事の分業など)をします。
本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)でみつかります。
かたちの
とくちょう
体色は、ニホンミツバチよりもきいろいです。はたらきバチの腹部(ふくぶ)の色は胸部(きょうぶ)につづく2節(せつ)がだいだい色に近い色をしています。ニホンミツバチ(学名
A. cerana
)は腹部ぜんたいが黒っぽく、一節ごとに白いしまが目立ちます。
また、後翅翅脈(こうししみゃく)のちがいでくべつされます。後翅(こうし)の前側(まえがわ)で外側(そとがわ)あたりの翅脈が交叉し、「入」の字のようになっているのがセイヨウミツバチでこの部分が「エ」の字のように見えるのが、ニホンミツバチです。
さんこうに
した本
原色昆虫大図鑑III 北隆館
小学館の図鑑NEO昆虫 小学館
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